事例紹介

「紹介予定派遣」を活用した大手自動車部品メーカーの例

自動車業界の好調に伴い、増注増産体制の続く部品メーカー。工場拡張、設備増強はしたものの、人員不足がボトルネックとなり、生産量は伸び悩み、納期遅れや従業員の業務負担が増加。人員の新規採用は直接雇用で行っていたが、ミスマッチの多発と負担が増加した従業員の退職が続くという悪循環に陥っていた。

「業務請負」でコスト削減、競争力強化し業績向上へ

大手部品メーカーのN社工場では、以前からアウトソーシングを導入していましたが、急な増産に対応できないと当社に依頼がありました。
しかし、昨今の海外との競争などで業績がダウンし、リストラを行い、アウトソーシングも全部中止になりました。その1年半後に改めて請負の依頼があり、取引を再開いたしました。再開するに当たり、請負化の推進等を条件にコストダウンに協力し、継続的な習熟度の向上を図り、競争力強化に貢献しN社工場の業績向上につながりました。

「労働者派遣」と人材コンサルティングで人員整備

物流倉庫会社様。経理やPC入力をはじめとする事務スタッフ、倉庫内の仕分け作業員やフォークリフト担当等、社内のいたるところで人不足が発生しており、人員集めには一苦労することが容易に想像できる状況でした。

弊社では、人材派遣のシステムの説明、またメリット・デメリットの説明、使用のポイントについての説明を行う。事務業務については、経理担当は会社の全ての財務状況や現金管理までを行う必要があるため、「自社採用で対応すべき」と進言しました。一般事務については現在の担当から、ルーチンワークで対応できる部分だけを切り取り、必要な時間数を割り出した上での人材派遣がベストであることを提案しました。

「有料職業紹介」で適正の人材を紹介し危機を回避

事務機器販売会社のT社様から、「社員が退職してしまい、代わりになる人材をさがしている」というご相談をうけました。ほしい人材としては営業職で、なかなか募集しても応募がないとのこと。そこで、有力職業紹介をご提案しました。